nagasaki美と香り珠研究室

蒸留品目

枇杷の花、ヒノキ、松葉、コーヒー、桜

場所

長崎県長崎市宝町

目次

抽出効率だけでなく植物の状態を重視

蒸留は抽出効率だけでなく植物の状態を重視しています。

特に枇杷の花は採取時期によって香りの印象が大きく変化するため、開花段階を見極めながら採取時期を調整しています。

またヒノキは年間を通して香りの立ち方が変化するため、季節差が極端にならないよう原料を選定し、印象の平均化を図っています。

自然素材である以上変動は避けられませんが、香り評価と成分確認を併用し、品質の確認と個性の両立を大切にしています。

地域性のある植物資源の活用に取り組んでいます。

枇杷の花の蒸留や、神社の廃材となった松の蒸留など、土地の背景を持つ素材を香りとして再生させる活動を行っています。

また、精油の製品化に加え、福岡・佐賀・長崎でのワークショップや香りの体験機会を通じて、香りを理解する場づくりにも注力しています。

現在は抽出溶媒を変えたアブソリュートの成分比較も進めています。

小規模蒸留設備を用い、素材ごとに状態を確認しながら蒸留を行っています。

製造過程は計画書に基づき管理し、生産管理・品質管理を実施しています。
香りの官能評価に加え、必要に応じて成分分析を行い、ロットごとの特性を把握しています。

日本の香りは穏やかで控えめと捉えられることもありますが、その繊細さの中に独自の個性があると感じています。

見落とされてきた特徴に着目し、感性に響く形で再構成することで、日本の植物の新たな魅力を国内外へ提示していきたいと考えています。

詳細情報

蒸留品目枇杷の花、ヒノキ、松葉、コーヒー、桜
場所長崎県長崎市宝町
ホームページhttps://herbeau-japan.com/
運営有限会社SSC
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