香り日本研究会 第2回フォーラム開催のおしらせ

~国産精油の今を知る~
「創る・興す・活かす」それぞれのプロが語る国産精油の<現在>と<未来>

日本各地で生まれる国産精油。

植物を育て、蒸留し、香りを生み出す人。
地域資源を活かし、新しい事業を興す人。
そして、国産精油を商品やサービスの中で活かす人。

国産精油を取り巻く世界には、さまざまな立場の人たちが関わっています。

香り日本研究会では、2026年12月4日(金)、東京国際フォーラムにて「香り日本研究会フォーラム2026」を開催いたします。

今回のテーマは、「国産精油の今を知る」
栽培・蒸留、地域資源活用、事業化、そして実際の利用まで。
「創る・興す・活かす」それぞれの分野で活動する4名の講師を迎え、国産精油を取り巻く現在の取り組みと、これからの可能性についてお話しいただきます。

また、会場では全国の精油生産者による展示や、香り日本研究会会員によるビジネスピッチも実施します。

国産精油について知りたい方はもちろん、すでに香りに関わる仕事をしている方、これから地域資源や精油を活かした活動を始めたい方にも、さまざまなヒントや出会いを持ち帰っていただける一日です。

会員価格でのお申込みについて

香り日本研究会の会員の方は、会員価格でお申込みいただけます。
イベントお申込み前にご入会いただいた場合も、会員価格でのお申込みが可能です。
国産精油や香りに関する学び、交流の機会を今後も継続してご案内していきますので、よろしければこの機会にご入会ください。

開催概要

日時
 

会場

参加費

2026年12月4日(金)
10:30〜16:00

東京国際フォーラム ガラス棟4F 会議室G610
東京都千代田区丸の内3-5-1
「有楽町」駅より徒歩1分

会員 8,000円
非会員 10,000円
※参加費にはお弁当代が含まれます。
アーカイブ配信 会員限定 5,000円

講演①

日本産アロマ資源植物とその利用
~サロンワークでの活かし方~

和田 文緖 氏 シーズ代表

AEAJ認定アロマセラピスト・IFA認定アロマセラピスト
東京農業大学にて農学、花卉園芸学、人間植物関係学を学び、植物を活用した暮らしづくりを提案。
千葉県我孫子市にてシーズを主催、施術、個人セッション、セミナー等を行っている。

私は、アロマテラピーのサロン・シーズを主催しているアロマセラピストです。
従来の海外産精油とは別の魅力をもっている日本産アロマ資源植物をサロンワークに取り入れています。
スギ、ヒノキ、青森ヒバ、アスナロ、クロモジ、ニオイコブシ、柚子、伊予柑、甘夏、八朔、橙、カボス、ショウガなどの日本産芳香植物の香りはお客様の受け入れもよく、アロマテラピー施術やセッション導入への良い手応えを感じます。
うちでの事例を通してアロマテラピーサロンでどう活用できるか、考える機会になれば幸いです。

講演②

「香りと共に80年」
~当園における香料植物の栽培と蒸留について~

宮崎 利樹 氏 有限会社 開聞山麓香料園 副園長

子供の頃からハーブ農場を遊び場とし、ハーブに触れながら育つ。鹿児島県立指宿高校卒業後、(有)開聞山麓香料園に入社し調理師として勤務。2013年より蒸留専任となる。

当園は昭和16年に天然香料を製造するべく、曽田香料㈱の鹿児島農場として開設されました。
現在はクスノキの仲間の芳樟をはじめ、ティーツリーやレモングラス、ローズゼラニューム、ローズマリーなどを栽培・蒸留しています。
それらの植物についての栽培や蒸留について解説します。

講演③

長野県で進めているドラム缶式精油抽出装置の開発や
「かおるNAGANO」の取り組み

加藤 健一 氏 長野県林業総合センター特産部専門幹兼林業専門技術員

加藤氏は、林業の伐採現場や製材所の端材を原料とし、さらに低コストでの装置導入により精油抽出を可能にするため、ドラム缶をベースとしたドラム缶式精油抽出装置を令和元年に開発されました。
その後の普及活動や民間企業による市販化などにより、現在、長野県内外において29台のドラム缶精油抽出装置が稼働しています。
また長野県では、精油の活用を通じて、地域産業の振興や新たな需要の創出を目指す取組「香るNAGANO」を進めており、その取組内容などについて話をいただきます。

講演④

北海道トドマツの未利用資源を用いたクリアフォレスト事業

奥平 壮臨 氏 エステー株式会社 ウェルネス事業本部 本部長
       兼 日本かおり研究所株式会社 代表取締役

日本かおり研究所の香り研究成果を基に、エステーにてサステナブルな新規事業開発を牽引

森林整備の際に発生する未利用の枝葉から独自に開発した抽出装置を用いて森の香り成分を抽出し、樹木が持つ自然の空気浄化作用やストレス低減作用などを森林総合研究所や全国の大学との共同研究により解明し、生活空間の空気を森の空気にかえることでウェルネスな社会の実現を目指す、循環型ビジネスモデル「クリアフォレスト事業」の紹介

ランチ&交流会

午前の講演終了後には、参加者の皆様で昼食を囲むランチ&交流会を行います。
全国各地から香りに関わる方々が集まるフォーラムだからこそ、講演を聞くだけではなく、人と出会い、話をする時間も大切にしています。
生産者、研究者、事業者、セラピスト、香りを学ぶ方など、それぞれ異なる立場の方との交流をお楽しみください。

会員によるビジネスピッチ

午後には、香り日本研究会会員によるビジネスピッチを上映します。
日本各地で行われている活動や商品、サービス、地域資源を活用した取り組みなどをご紹介します。
研究会の中でどのような活動が行われているのかを知り、新しいつながりや連携のきっかけとなる時間を目指しています。

全国の精油生産者による展示

会場では、全国の精油生産者による商品展示も行います。

日本各地でつくられている精油や香りに直接触れ、生産者から話を聞いていただける機会です。
同じ樹木や植物であっても、生育する土地や原料、蒸留方法によって香りはさまざま。

それぞれの地域から生まれる香りと、その背景にある取り組みもあわせてお楽しみください。

タイムスケジュール

10:30〜

10:40〜11:30

10:40〜11:30

11:30〜12:55

12:55〜13:55

14:00〜14:50

15:00〜15:50

16:00〜

開会の挨拶

講演① 和田 文緒 氏

講演② 宮崎 利樹 氏

ランチ&交流会

ビジネスピッチ上映

講演③ 加藤 健一 氏

講演④ 奥平 壮臨 氏

閉会の挨拶

※スケジュール、演目は予告なく変更する場合がございます。

こんな方におすすめです

・和精油や日本産の芳香植物に関心のある方
・精油生産や蒸留に携わっている方
・これから精油生産や地域資源活用に取り組みたい方
・アロマセラピスト、ショップ、商品企画・開発に携わる方
・森林資源や未利用資源の活用に関心のある方
・自治体、林業、農業、地域振興に携わる方
・和精油を活用した事業や商品開発を検討している方
・日本各地の生産者や香りに携わる人と交流したい方


和精油がつなぐ世界

植物を育てる人。
森を守る人。
香りをつくる人。
研究する人。
商品として届ける人。
そして、その香りを使う人。

和精油を中心に、それぞれの活動や地域がつながることで、新しい可能性が生まれます。
香り日本研究会フォーラムが、これまで知らなかった香りや取り組みに出会い、新しいつながりを生み出す一日になればと思います。

皆様のご参加をお待ちしております。

会員価格でのお申込みについて

香り日本研究会の会員の方は、会員価格でお申込みいただけます。
イベントお申込み前にご入会いただいた場合も、会員価格でのお申込みが可能です。
国産精油や香りに関する学び、交流の機会を今後も継続してご案内していきますので、よろしければこの機会にご入会ください。

主催 : 香り日本研究会

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